無垢床


無垢床の奨め
木の床だと足の表面温度が最初は下がりますが、時間が経過すると徐々に上がります。
コンクリート系や塩ビ系では、足の温度は下がっていきます。
暖かくするだけですと、ジュウタン、カーペットがありますが、手入れ次第では
ほこりがたまったり、ダニの温床になる可能性があります。
木は調湿作用がありますので、空気が乾燥すると水分を放出し、埃の舞い上がりを防ぎます。
ここで気を付けたいのは、床の表面の傷つきを恐れ、ウレタン塗料等で厚く塗り固めてしまうと、調湿作用がうすれてしまいます。
長期優良住宅が騒がれている昨今、床を長持ちさせ、風合いを楽しむ為にも無垢床がお奨めです。
尚、床暖対応の無垢床も高額ですが最近出回り始めています。


午後からトステムさんとの勉強会でした。
情報交換したのですが、相変らず経済状況は厳しいようです。
長期優良住宅のように、グレードの高い家を造ればよいのですが、
なかなか予算が出なくて、ローコストに走るケースが多いようです。
10年、20年先を考えれば、絶対にグレードの高い家を造るべきだと思うのですが。
来月、弊社では築12年の家で見学会を開催します。
今トレンドの環境問題や少エネを12年前から考えて造ってきました。
新築見学会では気がつかない何かがいっぱいあると思います。


パールも徐々にですが、体重が増えてきました。
今は220gです。
新鮮な葉も好んで食べるようになりました。
好物はタンポポの葉です。
http://www1.ocn.ne.jp/~toda-k/