敷地の法律


家を建てる場合、色々な法律の規制があります。
まずは、敷地関係から勉強していきたいと思います。
まず、最初に自分が建てたいと思う敷地に、家が建てれるかどうかということです。
昔から住んでいるからといっても、新しい法律や条例が変更になった場合がありますので、確認が必要です。
もっとも注意しなくてはならない地域は『市街化調整区域』です。
これは、自然環境の保護などを目的として、都市計画法で定められた地域で、
原則として家を建てることができません。
反対に『市街化区域』は、道路や下水道など、市街化のための都市基盤が
計画的に整備されていく地域で、安心して家が建てられます。


浴室改造の現場は、やはりタイルからの水漏れがあり、土台が腐っていました。
タイル土間がしっかりしているようでも、殆どの場合水漏れがあります。
やはり、15年以上たった浴室はユニットバスに変えることをお奨めいたします。
今回の現場は、幸いにもシロアリはいませんでしたので、被害は最小限で済みましたが、シロアリがいたら、もっと被害は拡大し、
柱等も取り替えなくてはならない事になっていたかも知れません。


午後、突然10年ぶりに甥っ子が尋ねてきました。
その甥っ子は調理師で、腕一本で方々を渡り歩いています。
職人は、色々なところで修行して、そこの良いところを学んでいかなければ成長しないという考えが一部にあります。
それを、実践しているような子です。
でも、そろそろ落ち着いて仕事をする年齢だと思います。
早く結婚して、良い家庭つくれば、考えも変わってきて落ち着いて仕事に励めると思います。
調理師を目指す時、『一人前になり、独立したら包丁をプレゼントする』その約束を
忘れていません。早く包丁をもらえるように頑張りなよ。


画像は事務所2階からのミニ菜園です。
菜園からはずれた左側にある大きな葉は、友達から苗をいただいた、
ソーメンカボチャです。
食べたことのないカボチャなので、食べるのが楽しみです。
でもまだ花だけで、一個も実がついてないです。
http://www1.ocn.ne.jp/~toda-k/