防火地域


都市計画では、火災が発生すると、大火になる可能性が高い地域を定め、
用途地域などとは別に、防火地域と準防火地域を決め規制を設けています。
防火地域内では、3階建て以上又は、延べ面積が100?を超える建物は、
耐火建築物としなければなりません。
また、2階建て以下で面積が100?以下の建物は、準耐火建築物に
すれば、建てられます。
木造でも延焼のおそれのある外壁や軒裏、開口部などの部分に一定の性能をクリアーした材料を使用すれば、建築が可能になります。
尚、防火地域は火災の延焼拡大を抑制する目的で、
建築物に高い防火性能が求められ、市街地の中心地や駅周辺に指定されます。
準防火地域は、防火地域の周辺の住宅密集地に指定されることが多いです。


午前中は新規営業でした。
以前から顔見知りの方でしたが、初めての訪問になると、やはり緊張します。
いつもながら、もう少し上手く喋れたらいいな〜と思いました。
話したいことはいっぱいあるのに、性格ですかね。
設計に最低でも2,3ヶ月かかりますので、その間少しずつ建築に対する思いを伝えたいと思います。


ミニ菜園のカボチャに赤ちゃんが誕生しました。(画像)
初めてなので、どのくらい大きくなって、いつ収穫できるのかもわかりません。
毎日観察するのが楽しみです。

最近、畳の安売りのチラシが多くなりました。
なぜ安くできるか?
まず、材料のイグサが中国製で粗悪です。
縦糸に使われている糸が木綿です。(通常麻糸です)
織り方の目が粗い。
畳表を縫うのでなく、ホチキス留めです。(1,2年でホチキス針がサビて本体を痛めます)
通常の半値といっても、もちは半分以下です。
畳の本来持っている長所の調湿効果が少ない。
『安物買いの銭失い』にならないよう。
建築全般に言えることです。安いのは訳があります。

http://www1.ocn.ne.jp/~toda-k/