照明器具と省エネ

照明器具のランプは、白熱灯と蛍光灯に大別されます。
白熱灯は蛍光灯の4倍の電力を消費しますが、寿命は6分の1です。
しかし、蛍光灯は点灯時に最も電力を消費し、頻繁に点灯を繰り返すと、
寿命が短くなりますので、使用する箇所の検討が必要になります。
又、効率よく電灯を使用する方法の一つに、2,3年ごとに古くなったランプの交換を
すると、電力の消費を抑えられ、明るさが増します。
近年、省エネの為、白熱灯の生産を中止する企業も出てきました。
今、話題のLED(発光ダイオード)照明にも、家庭用照明器具が増えてきました。
発光効率が大きく、放熱量が少なく、長寿命が特長です。
ランプ寿命は4万時間で、10年以上ランプ交換の必要がないそうです。

昨夜、88歳になる父親が、突然具合が悪くなり、救急車に来てもらいました。
救急車に付添として乗ったのは初めてです。
救急隊員さんは、救急車の中でも、消防本部への報告、搬入先の病院との打ち合わせ、患者の血圧測定、心電図測定、保冷剤の出し入れ等々機敏の働きには
頭が下がります。
病院に着いてからも、お医者さんに報告、レントゲン室、検査室への搬入と
30分も付き添っていただき、本当にありがたかったです。
おかげで、父はすっかり回復して、あすの検査次第では、
すぐに退院できるそうです。
なにしろ、高齢なので心配しましたが、今は家族一同 ホッとしています。

私は今から7年前、家の前の県道で雪掃きをしていて、滑ってきたタクシーに
はねられ、頸椎捻挫で50日入院しました。
その時に患者として救急車に乗った経験があります。
(出来ることなら経験しないほうが良いですよ)
意識がほとんどない状態だったので、自分の乗っている救急車のサイレンの音が
はるか遠くでかすかに聞こえたような記憶があります。
あの時は、友達や仕事仲間の皆には、随分迷惑をかけたし、お世話になりました。
思い出す度に、感謝・感謝です。


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