火気使用室の内装制限

5月から「火気使用室」の内装制限が緩和されます。
これまで火を使う「火気使用設備」がある部屋は、すべて火気使用室とみなされ、
天井や壁に準不燃材料以上の性能を持つ材料を使わなければならなかった。
しかし、今回の緩和により、火気使用室のすべての天井や壁を準不燃材以上の
材料を使用しなくて、火気の周辺のみ特定不燃材料等を使用すれば、
それ以外は難燃材料や木材でも仕上げられるというように緩和されました。
但し、戸建住宅に限られます。
これにより、キッチンや薪ストーブ、囲炉裏周辺のデザインが自由度が増し、
面白くなりそうです。

今日建築士定期講習修了証が届きました。
この者は、建築士法第22条の2の講習の過程を終了した者であることを証します。
という内容文です。
この修了証が届いたということは、今年の3月6日に講習会の後に受けた試験に合格したということです
これで又、3年間は建築設計事務所の仕事ができます。
おかげさまで、一生勉強、勉強です。
http://www1.ocn.ne.jp/~toda-k/