リバースモーゲージ


一定の居住用不動産を有し、将来にわたりその居住に住み続けることを希望する高齢世帯に対し、当該不動産を担保として、生活資金の貸付を行うことにより、その世帯の自立を支援することを目的とした資金制度(労働厚生省) 我が国でもこの制度を利用する人が増えてきました。相続税法の改正により親の面倒を看る看ないにかかわらず、子に平等に相続権が与えられた影響か、親と同居する子供が減ってきました。田舎の過疎化の原因の一端かも知れません。この制度は今住んでいる土地や建物を担保に、その資産に見合う額を一定期間借りることができる制度です。勿論、 契約期間が過ぎても契約者が生きている限りは、引き続きその住宅に住んで居られます。
日本の場合は、古くなった住宅には資産価値がなく、おもに土地だけの評価で借入額が決められていました。そこで建物に資産価値が生まれるよう、住宅性能表示制度を利用したり、住宅履歴書(点検、メンテナンス、リフォーム歴)を記録したりすれば、当然のこととして資産価値が生まれ、貸付金額が増え、期間も延長され、豊かな老後生活が可能になります。これからの時代、いかに長持ちする住宅を造るかで、老後の人生も変わってくるような気がします。
明日は、リバースモーゲージ、高齢者向け返済特例制度について。

夕方、親戚から焼酎漬けした梅をいただきました。
私は、アルコールが駄目な人なので、一個食べただけで
顔が赤くなってしまいました。
余りにも沢山あるので、妻は種を取り除き、ジャムかケーキに入れようと
煮付けました。
煮付けることにより、アルコールが飛んでくれれば、私にも食べれるように
なるのだが・・・。

夜、長野にいる息子から電話がありました。
以前、弊社で半年程預かっていた子が息子の研修現場にいるそうです。
その子は高校中退でうちに来ていたのですが、親の都合で八王子に引っ越すことになり、当時は運転免許証を持っていなかったので、八王子からは通勤できないので
退社しました。
その子が退社する時、記念にノミを一本あげたら、
今でも大切に持っているそうです。
息子に『戸田工務店で、ず〜と辛抱していたらよかたのになー』
と一言いっていたそうです。
その子はどんな運命で長野まで行き、今の仕事をしているのか。
少しの間でも縁のあった子ですので、幸せを祈らずには居られません。
ほんとうなら、弟子第1号だったのに。
http://www1.ocn.ne.jp/~toda-k/