法律が厳しすぎる不況


建築基準法の改正により、建築確認を貰うのが大変難しくなりました。
特に、増築は面積の制限や既存建築物の耐震検査、証明等とチェックが厳しくなりました。
法改正により、認可した役人も不具合があると、処罰されるという法律なので、慎重にならざるを得ません。
その結果、建築確認がもらえないケースが増えてきました。
このような不況の時代に、やっと仕事にめぐり合えても、建築許可がでないで仕事を失うのは辛いことです。
それにも増して、諸般の事情で増築を計画して、実現できないでいるお施主さんには
きのどくでなりません。
マンションの構造偽装のように、命に関ることでしたら分りますが、
『誰の為の建築基準法なのか』よく考えてもらいたいです。

今日はK様邸に稲荷様修理、稲荷様雨屋の工事が完成したので、請求書を
持って行きました。
請求書を見るなり、『何回も来てもらうのは申し訳ないので、今支払います』
とのこと。
こんなに早くお金をいただけるなんて、びっくりです。
驚きはまだあります。
お茶をご馳走になり、帰ろうと立ち上がると、『これは、私達の気持ちなので収めてください』とご祝儀袋を差し出しました。勿論遠慮しましたが、あまりにも頭を下げるので根負けしてしまいました。
ここの家族は80過ぎた老夫婦だけの二人住まいです。
ご夫妻は、若い時から近所でも評判の働きものでした。
若い時に頑張りすぎたのか、二人とも今は少し健康を害しているようです。
『これからも何かとお世話になります』と見送ってくれた姿を見て、
目頭が熱くなりました。
仕事って、これがあるから頑張れるんです。

http://www1.ocn.ne.jp/~toda-k/ 






 

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