設備機器の選び方

設備機器の選び方
住宅には10万個以上のパーツがあります。
その中でも設備機器は重要な役目をしています。
設備機器には、給湯器、エアコン、便器、システムキッチン、洗面化粧台等々
沢山の種類があります。
又、各種設備機器には、多くのメーカーがあります。
お施主さんがメーカー指定をしてくることは、殆どありません。 
たいがい、私が推薦したメーカーを採用してくれます。
それだけに、私の責任は重くなります。
私の場合の選定基準は、丈夫で長持ち、機能性が良いこと、メンテナンスが敏速であること、イニシャルコストとランニングコストが安いこと、デザインが良いこと等を
重視します。
又、一度採用したメーカーはなるべく長く付き合うようにしています。
そのことにより、色々な面で無理が言え、メンテナンスもスムーズにしてもらえます。
でも、機械には当たり外れがあります。
短期間で不具合が生じたときには、本当にがっかりします。
そんな時は、メーカー、納入業者にしっかりした対応をしてもらいます。

午前中八王子往復。
築7年目のOBさん訪問。
ちょっとした不具合があり、お詫びにあがりました。
でも、Yさんご夫妻は、怒ることもなく、逆に癒されて帰ってきました。
でも心配事があります。
Yさんは一昨日検査入院し、結果がでるのが、3月3日だそうです。
良い結果を祈っています。
またゴルフを一緒にしたいです。

午後は一人住まいの老人の家で、リフォームの打ち合わせ、
築20年くらいでしっかりした住宅ですが、台所とトイレのリフォーム。
『もったいないけど、家の後を取る人がいないので、あと10年持てばよいです』
なんて寂しいこと言われてしまった。
どうにかならないものですかね〜。

http://www1.ocn.ne.jp/~toda-k/