民家を引き継ぐ

日曜日に雨マークが出てきた。
雨男だからしょうがないか〜。
でも、しょうがないでは、頑張っている皆にすまない。
今日も、以前弊社の社員だった長老の大工さんが手造り製品を持ってきてくれました。
退職してやることないから、毎日こつこつ造っているそうです。
弊社には、70歳までつとめてくれた大工さんです。 
東京電力さんとトステムさんも、打ち合わせにきてくれました。
せめて、午前中だけでも降らないでほしいです。


今日は、この地区では最大級の100坪以上ある民家を訪問しました。
とにかく、古くて大きいが第一印象です。
玄関の引き込み戸が木製で、強風が吹くたびに倒れ、ガラスが割れているので、
頑丈なサッシに代えて欲しいとの依頼です。
90歳を超えた老人の独り住まいなので、取り敢えず強固を第一に。
将来、子供たちが入居するようでしたら、その時は、民家再生をして、玄関もサッシでなく木製建具で、
雰囲気にあったものを造り、、長持ちさせれば良いと思います。
大きい家を引き継ぐには、相当のお金持ちでないと引き継げないですね。
屋根の塗り替えだけでも、100万円以上するのですから大変です。