メタセコイア

4、5日と群馬県にゴルフに行って来ました。
ロイヤルオークカントリークラブというゴルフ場のコース脇に、何本か
メタセコイアが植樹されていました。
メタセコイアという木は、シーラカンスと一緒で、
一時は絶滅したように思われていました。(日本にも100万年ぐらいまでは、群生していたらしいです)
ところが、1940年代に中国の四川省で生えているのが発見され、
その種子がアメリカ経由で1949年に日本で始めて皇居に植えられました。
翌年から日本各地に種子が配られ、全国に広まったようです。
八王子医療センターの通路に植樹されています。
興味のある人は観察してください。
樹皮は赤褐色で桧の皮に似ていますが、杉の仲間です。
針葉樹では珍しく、落葉性です。(他にカラ松も落葉します)
アンモナイトやニッポンオオカミのように、絶滅してしまった生き物は
二度と見られません。
どこかで、ひっそりと生き延びていて、ある日突然現れてくれないかな。
失ってから、大切なもの(人)だったんだなと気づくことがあります。
気づいた時では遅いんです・・・・・・・・。

今日は長野から帰省していた息子が帰っていきました。
軽自動車で長野まで中央道を走ります。
渋滞の逆方向で空いていて良いのですが、
やはり高速道路を軽自動車では危ない。
今、乗っている車は、大学時代に家から駅まで用に買った車。
秋までには普通車に乗り換えて欲しいというのが、家族の一致した意見。
特に、私の母が心配性なので、何とかしてあげたい。
http://www1.ocn.ne.jp/~toda-k/