シロアリ

日本でのシロアリは、主にイエシロアリとヤマトシロアリの2種類が多くいます。
5月から6月にかけて羽蟻になりますので、注意深く見守る必要があります。
羽蟻で普通の蟻(クロアリ)かシロアリかの見分けられますが、胴体と羽に大きな特徴があります。
まず、シロアリは、胴体が寸胴で、羽は4枚ともほぼ同じ大きさです。
クロアリは、胴体にくびれがあり、羽は前の羽が後ろの羽より大きいのが特徴です。
シロアリは光や熱を嫌いますので、あまり人目にふれませんので、
羽蟻を見かけたら注意信号です。
湿気の多い場所を好みますので、特に水周りの床下に被害が集中します。
特に浴室がユニットバスでない家は、タイルがしっかりしているようでも、
床下に漏水しているケースが多いので、シロアリの被害が多いです。
シロアリが柱等を食べる時は、表面には出ず柱の内側だけ食べますので、気がつかないうちに、柱の中を食べつくされているケースもあります。

今日は午後から高尾のOBさんの家に行ってきました。
その家のご夫妻は私と同年代です。
話の中で、奥さんが『シゲさん!昨日で天安門事件から20年経ったんだって。
つい最近の出来事だと思ったら、あっと言う間の20年ね』と言われました。
その言葉に私はドキッとしました。
あと10年は現役で頑張って、いつか息子にバトンタッチするのが夢です。
でも、あっという間の20年では、10年は“あ”の2分の1です。
そうか〜。10年はまだまだ長いと思っていたら、“あ” の2分の1か〜。
奥さんの一言で元気をもらいました。
“あ”の2分の1しかないのなら、日々をもっと大切に生きなくては。
http://www1.ocn.ne.jp/~toda-k/