最後の晩餐さん

今日は病院に定期健診に行ってきました。
いつもの事ですが、血液検査の結果が出るまでに1時間かかるので、
その間、病院での唯一の楽しみのコーヒー&読書タイムです。


最後の晩餐に何を食べたいかという内容の記事が載っていました。
うな重とかいろいろの意見がありましたが、私はとっさに思い
浮かぶものがなかった。
今が旬のサンマを例にとっても、子供のころは年、2〜3回しか食べられなかった。
しかも焼いているうちに腹わたが落ちてしまうほど、鮮度が悪いサンマでした。
今は脂ののった新鮮なサンマ当たり前だし、何の苦労もしないでサンマの刺身も手に入る。
昔と違っておいしくて、新鮮な食べ物が手軽に手に入るので、何にも思い浮かばなかったのかな。
これを食べてからあの世に旅立ちたい・・・世界の三大珍味にも興味はないしな〜。
しいて言えば、日本海の魚介類、北海道のウニ、稲取の金目鯛の煮付け、
焼津のマグロ
なんだ いっぱいありますね。
建築の本らしく最後は、建物を見たいか庭を見たいかの話題になり、建築家は当然建物だと思っているけど、
庭師曰く『京都の竜安寺に行って建物を見る人は一人もいない。』
ならば、建築家は只の額縁を造っているのかよ。


午後は相模原の現場に現場視察。
大工、屋根、水道屋さんと細部の打ち合わせ。
夕方は猿橋の現場のミーティング。
家の中では、実際に生活をしているので、段取りが大変です。
最初に手をつけるのは屋根。
天気予報を気にしながらの作業になります。                     
大規模リフォームは新築より難しい。


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