住宅取得時に使える贈与税の非課税枠


政府税制調査会は18日の全体会議で、景気低迷で冷え込む住宅市場の
てこ入れ策として、住宅取得資金を対象にした贈与税の非課税枠を、
現行の500万円から1500万円に拡充することで一致した。
従来ある贈与税の基礎控除(110万円)と合わせると、住宅取得時に
使える非課税枠は1610万円になる。
来週取りまとめる10年度税制改正大綱に盛り込む(毎日新聞記事)
これが正式決定されると、若い人の住宅取得が増えると期待されます。
ある機関の調査によると60歳以上の方は大変なお金持ちだそうです。
可愛い子供のためにも、日本の経済立て直しのためにも
頑張って贈与してもらいたいです。

今年の暮れは異変。
一昔前の暮れは、田舎の仕事だと、新築にしろリフォームにしろ
すべての仕事が正月までには仕上げてくれ という仕事が多かったです。
最近の仕事だと、暮れとか正月には関係ない仕事が殆どでした。
10年ぐらい前までは、暮れの30日仕上がりなんて現場もありました。
その影響で、協力業者が大勢集まって仕事をしていると、「暮れみたいだね」、なんて例えられます。
しかし、今年は大きな改築現場があり、てんてこ舞いです。
仕事をしている現場に家族が生活しているということは、お互いが大変です。
一刻も早く正常な生活に戻してあげたいと頑張ってはいるのですが、なかなか予定通りに行かないことが、
多くあります。
でも、あと1週間の辛抱になりました。
お互いがんばりどころです。
明日の日曜日も仕事です。

画像は昨日」行われた地盤調査です。
寒そうですね。

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