長期優良住宅

今日はフラット35Sの仕様書を買いに甲府にある民間検査機関に。
フラット35Sは中間検査までに設計審査を受ければいいので、少しは
余裕があります。
長期優良住宅は適合証、認定書、建築確認、長期優良先導モデル補助金申請書、
フラット35S認定と各期間に提出する書類がいっぱいある。
これらの図面や書類を外部に委託したら相当な金額になります。
自分たちでやれることは、なるべく自分たちでやっているいますが、
予想以上に手間と費用がかかります。

未来のお施主さんから、銀行さんがつなぎ融資を出してくれないから
困りましたという電話がきました。
話しを聞いたら、フラット35は国の政策なので、その銀行の商品を
少しでも使ってくれたらつなぎ融資を出しますとのこと。
フラット35で全額貸してくれるのに、わざわざ変動性の高い金利を払わなければ
いけないのか分かりません。
国も建築には厳しい条件を付けているのだから、銀行さんにも
つなぎ融資を出させることぐらい指導してほしいものです。
それがだめなら、住宅支援機構さんが、独自で出してくれれば一番良い方法だと
思います。
貸し渋りも増えているようだし、銀行さんどうにかならないものですかね〜。