タイル工事
今日笛吹市の現場では、タイル屋さんが玄関、ポーチの
仕事をやっていました。
バリアーフリーの関係から、玄関土間と框(土間とフローリングの堺にある横木)、巾木の差が
20センチ以下になってきています。
框、巾木の既製品が15センチなので、
立上りタイルに3センチくらいのタイルを張ることが多くなってきました。
玄関外部は、基礎高を地面から40センチは最低取りたいので、外部階段を造るのに
玄関土間からの高低差があり頭を悩ませます。
いっそのこと、スロープにすれば良いのですが、長い距離が必要になり、
狭い敷地では理想的な勾配がとれないことが多いです。
いずれにしても、タイル屋さん泣かせの工事が増えた事は確かです。
午後は八王子の現場に。
流し台は和風にしたいので、シンクとIHクッキングヒーターを杉板に
はめ込むよう提案したら採用されました。
楽しみな工事になりそうです。