五輪の書

木は山で一生を終えます。
建築等で使われる木は、人間の手によって再生されます。
設計士や大工はいわば木材の再生屋です。
再び100年、200年と長生きできるよう、創意工夫をし
適材適所に木を配置します。
残念ですが、現代では木の性格を理解できる職人が減ってきています。
木造建築という伝統文化を絶やさないためにも、お施主さんの
理解が必要となります。
宮本武蔵の五輪の書を一度拝読あれ。
木造建築は奥の深いものです。

今年親戚から頂いたダリア
来年は赤色も貰ってくるつもりです。

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