桧と欅


桧と欅はどちらが強度があるか?
95%以上の人が欅と答えると思います。
正解だと思います。
しかし、欅と桧の強度は伐採時から700年くらいで、逆転するそうです。
欅は伐採時に最高の強度があり、桧よりはるかに強度がありますが、
年々直線的に強度は落ちます。
桧は伐採時から放物線を描いて徐々に強度が出て、1300〜1400年かけて
伐採時の強度に戻るそうです。
その間、700年くらいで、欅と桧の強度は逆転してしまいます。
法隆寺は建立から1400年経っています。
と言うことは、法隆寺に使われている桧は、伐採時の強度に戻ったことになります。
飛鳥の先人たちは、このことを知っていて、桧を採用したのかな。

同窓会の名簿作りを引き受けてくれた同級生に、往復ハガキの原案を
メールに添付しました。
ついでと言っては何ですが、今まで同級生なので、面と向かって感謝の言葉を言えなかっので、メールに書きました。
以外と素直に文章に書けました。
メールってありがたいものですね。

画像は朝採りの野菜たちです。
茄子、キュウリ、ゴーヤ、ピーマン、シシトウ、伏見とうがらし、米茄子です。
毎朝、採りたてキュウリのまるかじりが楽しみです。

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