土壁  (どろかべ)

画像は築42年の民家再生現場です。
今月から手作業で内部壊しを始めました。
壁は今では懐かしくなった土壁です。
壁に見える編んだものは木舞(こまい)です。(竹や篠で編んだ壁下地です。)
この辺では、主に篠竹が使われています。
土は家の周辺で取れる釜土と称するもので、篠も土も、
今で言う地産地消です。
今では、木舞を編める人や、土壁を塗れる左官屋さんも少なくなりました。
土壁は湿潤、断熱、防音効果もあり優れものですが、手間隙が
かかり、ラスボードの普及と共になくなりつつあります。
昔は土壁の上に漆喰を塗った壁が高級品でしたが、上塗りを
しないで、土壁で仕上げてある家も沢山ありました。

優れた伝統工法を絶やしたくありませんね。

土壁.jpg

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