住宅の省エネ・長寿命化をすすめて事でその家に住む家族が快適に、健康に、そして経済的に暮らすことができます。

自然エネルギー活用のおすすめ

太陽光に恵まれたニッポン!

電気やガス、石油などによるエネルギーの消費を抑えるために、太陽や風、植物といった自然のチカラを積極的に利用することも大切です。特に太陽光・太陽熱に恵まれた日本では、太陽光発電システムなどの導入が以前より盛んに進められ、太陽光発電機器の設置数は世界トップクラスです。これからも、さらに普及していくことが期待されています。

自然のチカラを採り入れた住まいの設計

機械や設備を使わず、建築的な工夫によって自然エネルギーを有効に利用する設計手法もおおいに省エネにつながります。
住まいの中に風の通り道をつくって涼をとったり、夏の強い日差しを遮り、冬の太陽熱を採り入れるために落葉樹を植えるなど、古来より行われてきた方法に加え、現代の生活の快適さを失わずに、周辺環境の特性を活かす最新の住まいづくりが注目されています。

『環塘共生住宅』という考え方

との地域でも、そこには必ず自然の循環のしくみや、人が受け継いできた歴史、文化があります。棟梁によれば、このような周辺環境と調和し、健
康で快適に生活できるよう工夫された住まいや住環境のことを『環境共生住宅』と言うんだそうです。個々の住まいはもちろん、地域全体を「住まい」と捉え、をの土地のもつ特性を活かした街づくりをすることも大切なんです。