梁伏せ

9月29日の画像です。

2階梁伏せです。
8時に作業を開始して、10時頃の画像です。
梁を910mmのマスに組んで、この上に合板の床パネル1820mm×910mm×28mmを
張ります。
打ち付ける釘はN釘と言って、普通の丸釘より太い釘を150mmピッチに打ちます。
釘の長さは75mm以上と決められています。
これからの作業工程は、全部の梁に金物(腰高羽子板ボート)を取付、1階の柱の
ゆがみ(垂直)を決めて、仮筋交で仮止めします。
その後、火打ちを入れて、2階の床パネルを張ります。
それらの工程が終われば、いよいよ2階柱、梁、桁の組立です。
今回は、組立終了が3時になりました。
片付け、清掃して、4時半より上棟式を挙行しました。

現場で2日間作業していましたが、疲れるけど楽しいです。
自分の設計した家が、段々と家らしくなっていくのを見るのが好きです。
でも、お施主さんのうれしさにはかなわないかも?

2階梁.jpg

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